お道具箱の中身、何を揃えたらいいか迷いますよね。
小学校入学説明会で配られた資料に必要なものが書いてあったり、学校に来ている販売業者さんでお道具箱の中身をまるごと購入できます。
この記事では、我が家が購入したお道具箱の中身をご紹介します。
学校によって必要なものも違ってくるので、参考にしてくださいね。
学期末にはお道具箱を持ち帰ってくるので、足りないクレヨン等があれば買い足していますよ◎
お道具箱
お道具箱は、学校によってさまざまです。
- 紙のお道具箱を学校で揃えて購入する
- 個人で好きなお道具箱を買ってもいい
この2つに分かれます。
学校で皆揃えて同じ物を買う場合は、学校の指示に従いましょう。
机やロッカーのサイズなどが関係していて、決まった規格のお道具箱じゃないと入らないことも…。
個人で好きなお道具箱を買ってもいい場合は、紙かプラスチックのどちらのお道具箱にするか、悩みますよね。
そこで、紙・プラスチックのお道具箱のメリット・デメリットをまとめました。
紙のお道具箱のメリット・デメリット
紙のお道具箱のメリットは軽いこと。デメリットは耐久性です。お子さんによっては小学校卒業までに買い替えることになるかもしれません。
メリット | デメリット |
---|---|
軽い 引き出しやすい | 耐久性△ 水に弱い |
我が家も、学校で業者が販売していた紙のお道具箱を使っています。
お道具箱の中身(クレヨン・はさみ等)が重いので、お道具箱自体は軽いほうがいいと思ったので、紙のお道具箱にしました。
ただ、2年生の途中で、お道具箱の角が柔らかくなっています。
学期末にはお道具箱を持ち帰ってくるので、その時に雨に塗れた可能性が…。
紙なので柔らかくなってしまったんですよね。
お道具箱自体は壊れていないので、まだまだ使う予定です◎
プラスチックのお道具箱のメリット・デメリット
プラスチックのお道具箱のメリットは耐久性があること。デメリットは割れたときにバキバキになってしまいます。
メリット | デメリット |
---|---|
耐久性◎ 仕切りがある コンパクトなお道具箱で持ち帰りが楽 | 割れるとバキバキになる 静電気でホコリがはりつく |
プラスチックのお道具箱を使っている子に聞いてみました。
紙のお道具箱よりも耐久性はありますが、強く落としてしまうとバキバキに壊れてしまうそうです。
プラスチックのお道具箱は、モノによって取り外し可能な「仕切り板」がついています。
「仕切り板」があると整理整頓に便利ですが、一方で、「仕切り板」を使わなかった人も。
共通してのお悩みは「静電気でホコリがつく」ことでした。
紙のお道具箱も細かい鉛筆カスなどが溜まりますが、プラスチック製なら更にホコリもつきやすいですよね。
と、デメリットもありますが…。
サイズがコンパクトなプラスチック製のお道具箱もあり、「紙からプラスチックに買い替えて持ち帰りが楽になった!」という声も◎
我が家も紙のお道具箱が壊れたら、プラスチックのお道具箱にするつもりです!
クレヨン
クレヨンは、サクラクレパスさんの16色を購入しました。
保護者の方にもなじみがある、ロングセラー商品ですよね。
クレパスとクレヨンは違うものだとご存知でしたか?
- クレパス:柔らかくて、面を塗るのが得意=低学年でも扱いやすい
- クレヨン:やや硬くて、線を書くのが得意
という違いがあります。
参考:写真でわかるクレヨン・クレパスの違い|SAKURA PRESS|株式会社サクラクレパス (craypas.co.jp)
娘の学校では、学校の販売業者のセットに入っていたのは「クレパス」でした。
特に学校から指定が無い限り、低学年のお子さんでも絵が描きやすい「クレパス」の方がよさそうですね。
クーピー(色鉛筆)
クレヨンとは別に、クーピーも購入しました。
学校のプリントに絵を書く場合、色鉛筆としてクーピーを使っています。
クーピーは全てが芯になっているので、色鉛筆よりも折れにくく、クレヨンのように幅広い面を塗ることもできます。また、専用の消しゴムで消しやすいのです。
柔らかいソフトケースに入っているので、お道具箱の中でガチャガチャと音を立てる心配もありません。
のり
のりは、学校から2種類ののりを指定されました。
- でんぷんのり(図工で使う用)
- スティックのり(プリントを貼る等の普段使い)
①はフエキさんののりが有名ですよね。我が家もそれを購入しました。
②は、3本入りのスティックのりを購入しました。
3本入りを購入した理由は、学校ではプリント中心の授業もあり、結構な頻度でスティックのりを使いきってしまったからです。
3本あれば、1学期間は余裕です◎ スティックのりが無くて慌てて買いに行く…ということはありません。
スティックのりは意外とすぐ無くなるので、まとめ買いしました↓
はさみ
はさみは保育園・幼稚園で使っていたものがあればそれを使ってもOKでした。
ただ幼稚園入園の4歳の頃に比べて、手も大きくなってきたので、我が家は新たにはさみを購入しました。
学校の販売業者も、左利き用のはさみを売っていました。
個人で買われる場合は、あまり大きすぎないものを買うのがいいですよ。大きすぎると、細かい場所を切るのが大変です。小さすぎても指がきつくて、お子さんが痛がってしまいます。
左利き用
パステル(使用頻度:少)
学校で指定され、販売業者のセットに入っていました。
本当に使うのか分からないまま、ずっとお道具箱に入れていました。
実際に使ったのは2年で1回です。小学2年生の図工で「持ってくるように」と指定されて、使いました。
小学2年生の今、通算1回しか使っていません。お道具箱に入れている子も、あんまりいないようです。
学校によっては、購入しない場合もあるでしょう。
油性ペン
筆記具のページでも紹介しましたが、油性ペン(ネームペン)もお道具箱に入っています。
学校で記名が必要なものが配られた際に、すぐに子ども自身で記名するためです。
これは学校の共同購入(学年購入)でした。
学校によっては、個人で用意する場合もありますので、おうちに1本も油性ペン(ネームペン)が無ければ購入しておきましょう。
まとめ
ここまで「入学準備 お道具箱の中身 必要なもの」について、お伝えしました。
我が家が娘の入学準備~1年生の間に揃えた道具類です。
この記事が少しでもご参考になりましたら、幸いです。
実経験から、おすすめできるものを以下にまとめました。買いにいく時間が無い場合は、Amazonや楽天のネット通販をぜひご活用ください。
購入してポイントをためる
- お道具箱(紙 or プラスチック)
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紙のお道具箱 は軽くて扱いやすいです。ブルーグリーンで男女どちらでも使えます。
プラスチックのお道具箱 はコンパクトで丈夫です。 - クレパス
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低学年の図工向けサクラクレパス。広い面が塗りやすく、図工に最適です。
- クーピー
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ソフトケース入り。落としても大きな音がしません。
- のり(でんぷん / 液体 / スティック)
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それぞれ買っておくと安心です。図工用には、でんぷんのり指定が多いです。
スティックのりは意外とすぐに無くなってしまうので、スティックのり3本セットがおすすめ。 - はさみ
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園児のときに使っていたものでもOK。左利き用も売っています。
- パステル
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値段が高いので、必要になったときに購入すれば大丈夫です。
- 油性ペン
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学校で、お子さんが自分で記名する用の油性ペン。
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